
リトルサーバーでWordPressを設定するにはどうしたらいいの?
やり方がわからない。
そんなお悩みにお答えします。
リトルサーバーではWordPressの設定が簡単にできます。
サブドメインでのWordPressの設定方法を解説します。
流れは下記のような感じです。
- サブドメインを作る
- データベースを作る
- WordPressを設定する
サブドメインを作る
まずはブログのURLとなるサブドメインを作っていきましょう。
次にサブドメインをhttps対応していきます。
サブドメインを追加する
リトルサーバーのコントロールパネルにアクセスします。

左側の「各種設定」項目の「ドメイン設定」をクリックします。
ドメイン設定画面に遷移します。

■ ドメイン入力
好きにドメイン名を決めて入力します。
使えるサブドメインは下記です。使えるドメイン一覧
ltt.jp lsrv.jp wew.jp friq.jp qsys.jp ltlnet.com akb47.com
今回は blog-brain.ltt.jp としています。
■ パスを入力
パスは決めたサブドメインのフォルダになります。
未入力でもOKです。今回は blog-brain としています。
「ドメインを追加する」をクリックします。

追加したサブドメインが表示されていればOKです。
これでサブドメインの作成は完了です。
次にHttps対応をしていきます。
httpsにする
作ったサブドメインはhttpsにしておきましょう。httpsにしておくことで安全になります。
リトルサーバーではLet’s Encryptという無料のものが使えます。

左側の「上級者設定」項目の「Let’s Encrypt」をクリックします。
上級者設定とありますがとても簡単に設定できます。

作ったサブドメインのステータは初めはnoneになっています。
「申請」をクリックします。

「はい」をクリックします。

「申請に成功しました。」と表示されて設定完了です。
「操作できません。」と表示されますが大丈夫です。設定は完了しています。
確認のために左側の「上級者設定」項目の「Let’s Encrypt」をクリックしてみましょう。

ステータスがOKになっていれば成功しています。
httpsの反映までには少し時間がかかります。
データベースを作る
左側の「各種設定」項目の「データベース」をクリックします。

データベースの設定画面に遷移します。

初めてデータベースを作るときはパスワードの入力があると思います。その場合は、パスワードを設定してください。
好きなデータベース名を入れて「データベース作成」をクリックしてください。
データベース名の先頭にはユーザIDがつきます。
後でどのドメインのブログかわかるように名前を決めておくといいです。ドメイン名と同じ名前にするなどしておくといいと思います。
ただし、使える文字は「半角英数字の a-z A-Z 0-9 で3-16文字の範囲」です。
例えば、blog-brain.ltt.jp の場合、 blogbrainlttjp とするなどです。

「データベースを作成しました」と表示され作ったデータベース名が追加されていれば完了です。
WordPressを設定する
左側の「各種設定」項目の「簡単インストール」をクリックします。

簡単インストール画面に遷移します。

WordPressの項目は2つありますが下の方の「超かんたん、初心者向け」の方を使います。
「インストール」をクリックします。
インストール画面に遷移します。

各項目を入力していきます。
■ 使用データベース
⇨ 作成したデータベースを入力選択してください。
■ インストール先
⇨ 作成したドメインを選択してください。
■ 表示アドレス
⇨ チェックを入れる(初めからチェックは入っていると思います)
■ サイト名
⇨ サイトの名前を入力してください。
■ ユーザ名
⇨ ブログのユーザ名を入れてください。
■ パスワード
⇨ 未入力でもOK、自動でパスワードを作ってくれます。
■ メールアドレス
⇨ ブログで使うメールアドレスを入力してください。
入力したら同意するにチェックを入れて「超かんたんインストール!」をクリックしてください。

完了です。パスワードなどの登録した内容はメールでも送られてきます。
これでブログをスタートできます。
作成したドメインにブラウザからアクセスしてみましょう。

サイトが表示されます。
まとめ
リトルサーバーでWordPressを設定する方法を解説しました。
これでブログスタートです!
WordPressのテーマにCocoonを設定する方法は「WordPressにCocoonを設定する」をみてください。
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